beats international / let them eat bingo (1990)

ex. the housemartins〜freak power〜現fatboy slimでもあるノーマン・クックがビーツ・インターナショナル名義でリリースしたアルバム. この名義も充分に有名ですが、他の二つが世界的にもっと有名なので、意外と若いリスナーの人にはエアポケット状態だったりして？＜そんな事はないか.

ノーマン・クックと言えば、僕の世代から上の方々はハウスマーティンズを、下の世代の方々はファットボーイ・スリムをそれぞれ連想されるのではないでしょうか？このビーツ〜、結論から先に言うと、後のfatboy slimに繋がるヒップホップ〜サンプリングネタ満載で、普通のネオアコ好きの人がthe housemartinsを期待して聴くとガッカリするのかも？

ただし一曲だけ最高のキラメキ・ソングが収録されているので見逃してはいけません！そんな"for spacious lies"は伸びのある女性Vo.＋キラメキギター＋ダンスビートの融合が奇跡的になされた普通のクラブでも(多分)踊らせられるネオアコ・ソング！

前後の活躍も手伝ってか、ブックオフ250円コーナーの常連さんなので、この1曲の為だけに買っても損はしません. アナログはソコソコする時がありますが、ＣＤは本当に良く見ますのでチェックしてみて下さい.