Unexpected Weather / Jane Kelly Williams (1990)

shushine2006-11-18


こういうの僕は大好きなんだけれど、世間的にはネオアコ人脈で語ったら誤解を招くのかな?アコースティック・ポップではあるけれど...などと少しレビューするのを躊躇いましたが、きっと"こういうの"好きだ!と言ってくれる人は(少しだけ)いてくれると思うのでご紹介(笑)


ベルギーのお洒落レーベル"les disques du crepuscule(以下、クレプスキュール)"の中では比較的地味な存在?ジェーン・ケリー・ウィリアムスの2ndアルバムです. 分かりやすい系統付けをするとMari Wilsonやshelleyan orphan等のエレガントでポップな大人の雰囲気漂うアコースティック・ポップ. 静かで地味目な楽曲群ながら、良曲多数!なかでもシングルにもなったt-3"boy, i'm just getting over you"は先述の2アーティストが好きな人なら、とろけるほどの甘い名曲. マリやシェリアン〜よりも女Vo.の声質にクセが無く爽やかな印象を受けるので、より聴きやすいかもしれません.


1st"particular people"と揃って100〜250円で落ちている事しばしば. まあギターポップ・サイドの人が聴いたらどうって事無い大衆ポップスかもしれませんが、ネオアコ・サイドの人で僕と趣味が似ている人が聴いたら、多分死にます(笑)<それ、限定し過ぎじゃねえ?