明けまして

おめでとうございます.<遅え


今年も宜しくお願い致します.
本当は年末に『2009年を振り返る』的な文章で総括しようかと思っていたんですが、生来の筆不精なもんで...エヘヘ(笑) まあベストアルバムとかを挙げれるほど2009年はレコード買って無かったりするし、総括も何も無いんですけれどね.

順位を付けずに幾つか好印象だったモノを挙げるとすると、

In Her Gentle Jaws (Dlcd) [Analog]

In Her Gentle Jaws (Dlcd) [Analog]

MBV予備校のnoricoさんに教えて頂いたUSのニューゲイザーシーンの新鋭The Depreciation Guildの1stアルバム. 元々ネット上でフリーDL公開されていた様で、耳早い人達の間では前から話題だったみたい. 8bitとシューゲイザーの融合と言うアイデアもさる事ながら楽曲の疾走感・クオリティ共に申し分無しで、個人的にはpia fraus以来の逸材だと思います.

来日ライブも決定したし、今年はますます人気が出そう.

Pains of Being Pure at Heart

Pains of Being Pure at Heart

2008年のシングル"everything with you"で一気にブレイクし、その勢いそのままにリリースされたpains〜の1stアルバム. シューゲイザー好きとギターポップ好きの中間地点に上手い具合に落としているだけにindie的には(両方の需要で)相当売れていそう.

と、下記事で紹介したhour musikのアルバム、etcでしょうか.
こうして振り返ってみるとシューゲ系よりの作品にアタリが多かったのかな?まあ僕が単純にギターポップ物を余り買っていないだけかも知れませんが(笑) apple crumble recordsの実店舗が無くなってしまった事もあって購入比率としては新譜1:9旧譜でしたしね.


2009年、購入枚数・金額共に大して買っていなかったりしますが、その分狙い撃ちと言うか、2009年は欲しかった物・探していた物が結構買えたなぁと言う印象.<数年間探していた物が見つかったり、ホクホク.


2010年は...ますます買わなくなってしまうんでしょうねぇ、このままだと(笑) でもピンポイントでイイものを買っていきたいですね.<抱負的な
後、イベントにもなるべく沢山遊びに行きたいのですが、なかなか良い情報が無くって<告知的な
実店舗のレコード屋さんに足を運ぶ回数が減ったせいかフライヤーを見る機会が殆ど無いのが原因なんでしょうけれど.


便利な世の中になってくると自発的に行動しようとしなくなってきて良くない傾向なので、今年はその辺を改善したいですね.
ともかく改めて今年も宜しくお願い致します.